「清水佐紀・須藤茉麻・夏焼雅・熊井友理奈FCイベント2021~4人にアイタイ指数 上昇中~」

清水佐紀須藤茉麻夏焼雅熊井友理奈FCイベント2021~4人にアイタイ指数 上昇中~」

 
2回目公演を観ました。
とにかく素晴らしかった。
 
特別な瞬間に興奮しフェイスシールドを曇らせつつ、
ステージに並んだ4人の当時と変わらない姿と会場となった一ツ橋ホールの雰囲気も相まり
(初めて行ったので思い入れも無いのですが、当時の各グループのFCイベントで使われていそうな丁度良いサイズ感のホールでした。)
一瞬、今は6年、7年、8年前くらいの日常となっていた土日なんじゃないかと錯覚してしまう不思議な感覚を覚えました。
僕にとって当時の日常にあたるのはスマイレージだったはずなのでそれも変な話しです)
 
Twitterでの連投では感想を書き切れないと思うイベントだったので、
流行りのnoteに手を出そうとしたら上手く登録できなかったのでとりあえずこちらで、熱心にハロプロのライブに通っていた時もやっていなかったblog形式でまとめてみようと思います。
記憶力の衰えを実感する自分に、今日の感覚を残す為にある駄文です。読んでも面白くないっす。
 
Berryz工房の4人が集まってライブをやる、
しかも僕が1番好きであった清水佐紀ちゃんが結婚、引退を控えている中、
これを逃すといろんな意味で次は無いかもな、という気持ちで今まで何度も入るタイミングはありそうだったM-line clubに遂に入会し、
今回のイベントになんとか1回入ることができました。
 
PINK CRES.で何度か観る機会のあった雅ちゃん以外の3人は、
6年前の解散以来1度も生で観る機会は無かったです。
清水佐紀ちゃんがそんなに好きなら舞台やイベントなど何度でも観るチャンスはあったので観に行きゃあ良いのですが、
1度も観ようとしなかったのには自分なりに色々な理由があります
 
アイドルのファン、オタクにもいろんなタイプの人がいると思うのですが...
 
僕が熱心にハロープロジェクトのライブにていた時期は2011年〜2015年、わかりやすく言うとスマイレージ初期〜Berryz工房のラストライブ、アンジュルム福田花音卒業ライブくらいまでの約5年間です。
所謂夢15新規にあたる私は、主に小川紗季さん〜勝田里奈さんのオタクをやっていました。
Berryz工房もとても好きだったので、当時スマイレージが全国津々浦々のライブハウスでツアーをやる中
その裏でBerryz工房が関東でツアーをやっている時は、スマイレージオタク仲間の友人に嫌味を言われつつよく観に行っていました。
僕にとってのBerryz工房は握手もほとんどしたこと無いし(最後に佐紀ちゃんとチェキは取りました、最後なんで。)
当時拙い語彙力でよく「SMAPみたい」とか言ってた気がしますが、とにかくスターでした。
 
2014~2015年に起こったBerryz工房の休止、スマイレージアンジュルムへの移行、つんく時代の終わり。福田花音の卒業。
初期アンジュルムは期待感も込めつつかろうじて追いかけられていたのですが、
色々と重なり、好きだったものが全部無くなったり変わったりしてしまったことに限界を感じ、
たまに過去映像を振り返るくらいで、5年くらいほとんど何も観なくなってしまいました。
その間も1番好きだったはずの勝田里奈さんはアンジュルムでアイドルをバリバリ続けていたのに、
そこに興味が持てなかったのは良くも悪くも自分の性格であり、
上手く伝えられなそうですが、勝田里奈さんよりスマイレージが好きで、清水キャプテンよりBerryz工房が好きと言うか...
どれだけ好きな人がいても集団や体制が好きで無くなってしまうと、楽しく観れなくなってしまう感覚がありました。
まあ、これはスマイレージアンジュルムの時に感じたものであり、
Berryz工房は良いままに変わらず(つんく時代のまま)休止となったので、ずっとカッコ良いまま記憶されているんですね。
正確にはそうでは無いですが、メンバーの入れ替え(加入)がほぼ無く全員同期で最後まで続いたBerryz工房の冠は別格な物だと当時から感じていました。
 
バカ売れしたロックバンドとかには良くあることですが、
解散後、ボーカルが新バンドで良い曲作っても会場規模半分以下になる中、
その後金のために再結成して、半数が衰えきった下手くそなジジイの状態で昔の曲だけやるライブでも当時と同じかそれ以上人が集まるみたいな。
そのくらい冠って見る側には大事なものなんだなと思ったりします
そんな金の為のジジイでは無いのはもちろんわかりつつ、Berryz工房の冠の元のイベントっぽいぞ、、というワクワクがありました。
 
とにかく、イベントタイトルに「Berryz工房のクレジットは無いものの、
イベント開催決定以降の各メンバーのblogやSNSでの投稿を観て、
予想以上にBerryz工房のライブをやるつもりなんだなと感じ期待は高まり...
 
ようやくライブの感想に入っていく訳ですが、
この文章を打ち始めた時はセトリとかちゃんと引用しながら真面目に振り返って行こうという気概があったのに
慣れない長めの文章に集中力が切れそうなので感覚的に進めていくとします。
 
ライブが始まり、4人がステージに上がった時点でもうめちゃくちゃ良かった。
懐かしいとかでは無く、カッコ良かったんですねとにかく。
 
最初のMCで
Berryz工房です!」
 
って言うんだ!と素直に感動した。
シンプルにすごいファンサービスだなと思います。
セットリストは大方多分こんな感じだろうなと誰もが思うようなものでしたが、
僕は徳永千奈美さんのオタクの友人と小中学生のド地下アイドルがBerryz工房の曲をソロでカバーする
地獄イベントに遊びに行って、カラオケ音源みたいなペラペラなイントロが流れ出しただけで身体を揺らして楽しめるような人間なので、
そんなことは全く問題無かったです。
(強いて言うと最後に1回世の中薔薇色の佐紀ちゃんの「キター!!」聴きたかったけど)
 
これが補正なんだったら怖いなあと思うくらい、4人とも当時と全然変わらなく観えました。
特に雅ちゃん熊井ちゃんは本当に変わらなかった。
佐紀ちゃん茉麻は当時より歌うまいんじゃ無いかと思う瞬間もありました。
茉麻はルックスもめちゃくちゃ良くてちょっと驚きました。仕上げ。
 
清水佐紀ちゃん、当時たまにやりがちだった急に狂ったように踊り出すみたいなコーナーは無かったですが、
Berryzタイムスツアーの数人ごとのメドレーで最後出てきて踊り狂うだけで歌わない佐紀ちゃん好きでした)
煽りで拳振り上げる左腕の感じとか、変わらなくて本当に好きでした。
既婚者で引退近くて多分もうこんな機会は無い中、「佐紀ちゃん結婚おめでとう」とメンバーが言っても
許されるくらいの環境の中でもそこには触れない中、(引退の話も無かったです)
本当に楽しそうだったし、人生の充実という物を感じてしまいました。
清水佐紀ちゃんのダンス、すごく評価されているけど個人的には技量はもちろん感じつつ
「良い」が勝る感覚があります。真似したくなるし。
野球好きなんでアレですけど、良いコーチ的な感じでずっと関わっていて欲しいけどなあ。
 
最後のMCで茉麻が暗に「今後また集まるのは中々厳しい」的なことを往年の冷静な仕切りをしながら理由に触れず言ってくれてたのも誠実で良かったし、
夏焼雅でした!
熊井友理奈でした!
各々言う下りもやってくれてありがたかったです。時が戻ったかと思った。
最後に1曲何やるかな、一丁目かなと思っていたら「友達は友達なんだ!」でした。
この曲だけフルでやっていて、ハーフだと思っていたからありがたかったのと同時に、
フルでライブで聴いたの初めてだな多分、、と。まあこれはどうでも良い。
対となる°C-uteと違って、正直僕らでも瞬間的になら出来そうなダンスをカッコ良くやるBerryz工房は本当に格好が良かったです。
 
そうして終わっていったとても良いライブでした。
ベリのオタクの人逹は来る人の中でまた集まれたりしてすごくエモーショナルを感じたりした日だったと思うのですが、
なんか会場外からベリのライブの雰囲気が出まくっていて、
個人的には1人で来て1人で帰る感じ(1人だけちょっと話せるオタクいて嬉しかったけど)
その感じも懐かしくて本当に良かった。
 
 
今日のライブイベントは本当に良かったです。
仮に、数年後あやちょたけめいめいかななんで「一夜だけスマイレージやります!」ってなったら僕は喜んで応募するタイプです。